第二種衛生管理者試験受けてみた
会社から、衛生管理者の資格とってほしいといわれ、ここ数か月勉強してました。
勉強は嫌いではないが、メリハリ付けないと怠ける癖があるので、週末はカフェでお勉強していました。
カフェにいる時間は、なんの会話が飛び交ってるかはわからないけど、程よい雑談音と、カフェミュージックがここちよく、集中できました。(コーヒー一杯だけで長時間すみません汗)
衛生管理者って何?とよく聞かれます。
50人以上の労働者を抱える事業場には、有資格者の中から一名の選任が必要です。
労働安全衛生法を基準として、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防措置を担当します。その範囲は多岐にわたっていて、労働環境、健康診断、作業環境、ストレスチェック、感染症対策、応急処置、病気やケガなど。
コロナの影響なのか、受験日が満席で、二か月くらい先まで満席でした。
この試験場が遠いんです。
関東地区は千葉県の五井というところが最寄り駅ですが、新宿に会社がある私にとっては小旅行と思ってしまうほどの場所でした。
行きはバスタ新宿から五井までの直通バスで移動。
新宿10:00出発⇒五井11:25
少し早めに到着。
お昼を食べないと試験に勝てないと思い立ち、食事処を探すが、東口にはコンビニがある程度。
西口に移動し、ひとりしきり探したがカフェがある程度でほとんどのお店はCLOSEしていた。
駅前に「たつた屋」という居酒屋がランチ営業しており、入店。
モツ煮定食を注文。
全然期待していなかったが、すごいボリューム。
定員さんに、ごはんお替りできますよと言われた。もちろん断ったけど、たくさん食べる人であれば、お替りしちゃうかもしれない。
満腹になりつつ、試験場へ向かう送迎バス発着所に向かう。
東口の3番のバス停に「技術センター行き」のバスが待機しており、満席になり次第出発。片道370円。
20分くらい揺られ、ジャンボゴルフ場の近くにその試験場はある。
わたしは試験の前は、あまり緊張しないように心がけている。
これ以上焦っても仕方ない。これが自分の能力だとあきらめるのだ。
到着して一階に、帰りのバスの時刻表と、試験会場の表示あり。
試験開始。
びっくりするほど難しかった。
問題集と過去問を片っ端からつぶしていったので、すこし自信もあったのに。
いいところ突いてきますねーっと関心しながら、マークシートを塗りつぶしていった。
早く回答し終わった人から、挙手をし、退室をしていく。
一時間も過ぎるとほとんどいなくなった。
えー!! ゆっくりやろうよーっと思いつつ、五回くらい繰り返し問題を解いた。
帰りも乗り合いバスなので、今出ても行列だろうと、気持ちを切り替えた。
合格した後の手続き書類を受け取り帰路につく。会社まで在来線で戻った。
正直、自己採点するのが怖いくらい自信がなかった。
一番先に思うのが、落ちたらもう一度あの遠い遠い試験場に行かなければならないのかというのがいやで仕方なかった。
通常は一週間でWEBサイトに合否が掲載される。
私の場合は祝日を挟んでいたので祝日のあくる日となった。
ほぼ合格はないであろうと踏んでいた私は、ウェブサイトではなく、自宅にとどく結果通知を待つことにした。
水曜日が合格発表の日でしたが、翌日にはハガキが届いていた。
恐る恐るハガキを開き、指の隙間から見えた結果は「免許通知合格通知書」でした。
飛び上がるほどうれしかった。
何かの間違いかもしれないけれど、合格は合格。
すぐに会社に報告し、手続きをとった。
後から聞いた話だけど、この通知ハガキ、オープンしなくても合否が分かるようになっている。
その方法は。。知らないほうがドキドキするよね。秘密です!!